ディスレクシアの本(まんがです)
表題の件で、小3のむすこに少し疑いがかけられている「ディスレクシア」。
「ディスレクシア」は日本語で言うと「読み書き記憶が困難」な学習障害らしい。
50年生きていて、全く知りませんでした。
でも、そう言われれば、、、、、
- 漢字が覚えられない。(覚えてもすぐ忘れる)
- 時計が読めない。(サッカーできないぞと今までは怒られていた)
- 口頭で問題出すとできるのに、紙に書いたテストではわからないことがある。
- あまりひどくはないが、「お」と「を」、「わ」と「は」が未だにわからないことがある。
しかし、逆の長所もある
- 友達たくさん
- 運動好き
- 親が言うのもなんですが、リズム感良すぎ。
そんなとこが、ちょっとあてはまるところかなーと思っています。
そんなわけで、妻ばかりが一生懸命調べていてもと思いましたので、
私も少しづつ本でも読んでみようかと、第一弾としてそれをテーマにしたマンガを読んでみました。
大枠は、理解できました。
レビューにもありましたが、無知であることの恐ろしさを身に染みて感じました。
いままでこんなこと知りませんでした。
いままで、勉強ができないむすこを怒っていたことを後悔しました。
それとこれまでも、クラスに3人ぐらいいると思うと、本当に恐ろしいです。
「アイツは勉強できないから」と一言で片づけられてしまっていた、これまではなんだったんだと。
とても、切ない思いを感じました。
しかし、あの海外の名優や画家とかがそんな症状を抱えていたなんて。
お子さんのいる保護者の方々、是非お読みになっていただきたいです。